男子フリースタイル66kg級 小島豪臣(こじま・たかふみ)
【生年月日・年齢】1983年8月29日、23歳
【出身】青森県、青森・八戸工大一高〜日体大卒
【所属】周南システム産業
【身長】168cm
【成績】高校時代の2001年に58kg級で全国高校選抜大会2位、インターハイ優勝、国体3位など。日体大へ進み、02年はタイトルなしに終わったが、03年にフリースタイル60kg級(以下同じ)で学生二冠(全日本学生選手権、全日本大学選手権)を獲得。
04年はアジア選手権へ出場して経験を積んだあと、世界学生選手権で6位入賞。全日本学生選手権で連覇を達成した。
04年の全日本選手権で初優勝し、05年アジア選手権へ出場して銅メダルを獲得。しかし、同年の明治乳業杯全日本選抜選手権とプレーオフで敗れて、世界選手権の出場は逃した。
その後、66kg級へアップ。全日本大学選手権は2位、全日本選手権は3位に終わったが、06年アジア選手権で5位へ入賞。6月の明治乳業杯全日本選抜選手権とプレーオフを制し、世界選手権へのキップをつかんだ。8月にはベログラゾフ国際大会(ロシア)で優勝と好調。
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【2004年】 | |||||||||||||
4月 | アジア選手権 | 予選1回戦 | ● | [7−8] B.Ermatov(ウズベキスタン) | |||||||||
(60kg級) | 予選2回戦 | ● | [6−7] Lee Yong- Chol(北朝鮮) | ||||||||||
予選3回戦 | ○ | [TF2:38=11-0] Chang Hsiu We(台湾) | |||||||||||
6月 | 世界学生選手権 | 6位 | 予選1回戦 | ○ | [9−0] Jaanek Lips(エストニア) | ||||||||
(60kg級) | 予選2回戦 | ○ | [TF4:19=11-0] Zoltan Dobozi(ハンガリー) | ||||||||||
予選3回戦 | ● | [2-4=6:30] Lkhagvadorj Dugarsuren(モンゴル) | |||||||||||
【2005年】 | |||||||||||||
5月 | アジア選手権 | 3位 | 1回戦 | ● | [0−2] S.M.P.KALKI(イラン) | ||||||||
(60kg級) | 3位決定戦 | ○ | [2−1] Y. DUH(インド) | ||||||||||
【2006年】 | |||||||||||||
4月 | アジア選手権 | 5位 | 1回戦 | ● | [0−2] Batzorig IB Buyanjav (モンゴル) | ||||||||
(66kg級) | 敗者復活戦 | ○ | [2−0] Kim In Chol (北朝鮮) | ||||||||||
3位決定戦 | ● | [1−2] Khutaliev Arslan (ウズベキスタン) | |||||||||||
8月 | ベログラゾフ国際大会 | 優勝 | 1回戦 | ○ | [F2P0:53] Aliev Aligagy(ロシア) | ||||||||
(66kg級) | 2回戦 | ○ | [2−1] Safjan Jan(ベラルーシ) | ||||||||||
準決勝 | ○ | [2−0] Zmoev Nasrula(ロシア) | |||||||||||
決 勝 | ○ | [2−0] Dgafarov Bamzat(ロシア) | |||||||||||
※2005年から2分×3ピリオド制にルール変更。結果はピリオドスコアを明記。 |