7階級で優勝、植野さくら(京都・網野)ら3選手が2連覇…アジア・カデット選手権第2日【2008年7月27日】
アジア・カデット選手権第2日は7月26日、ウズベキスタン・タシュケントで7ヶ国が参加して女子が行われ、43kg級から65kg級までの7階級で優勝。70kg級だけが3位だった。
43kg級の植野さくら(京都・網野高)、49kg旧の明尾弥紀(京都・網野高)、60kg級の伊藤友莉香(京都・網野)の3選手は、いずれも昨年1階級下で優勝しており2階級にまたがって2年連続の優勝。52kg級の浜田千穂(東京・日工大駒場高)は2006年の43kg級以来2年ぶりの優勝だった。
国別対抗得点は、38・40kg級のエントリーなしが響き、3位だった。1位はインド、2位はカザフスタン。
吉村祥子監督(エステティックTBC)は「中国は不参加だったものの、アジアのレベルも高くなっており厳しい試合もあった。その中で競り勝ってくれた試合もあり、勝利への執念を出せた大会だった。国際レスリング連盟のマルティニティ会長も、この世代でも強い日本を褒めてくれた」と話した。
各階級の成績は下記の通り。(詳細が判明し次第、追加します)
◎女子
【43kg級】植野さくら(京都・網野高) 優勝
【46kg級】鈴木美織(東京・安部学院高) 優勝
【49kg級】明尾弥紀(京都・網野高) 優勝
【52kg級】浜田千穂(東京・日工大駒場高) 優勝
【56kg級】木下茜(埼玉・埼玉栄高) 優勝
【60kg級】伊藤友莉香(京都・網野高) 優勝
【65kg級】歌田圭純(東京・安部学院高) 優勝
【70kg級】橋本千紘(東京・安部学院高) 3位