アニマル浜口夫妻が決戦の地に到着し、気合をさく裂!【2008年8月13日】






 前日北京入りした娘・京子に続いて、8月12日、アニマル浜口夫妻が北京の地に降り立った(右写真)

 2006年の世界選手権でのスタンカ・ズラテバ選手(ブルガリア)の頭突きや、昨年9月に行われた世界選手権での世紀の誤審など様々なことがあったが、「気をひきしめて、よく北京オリンピックまでこれた。しみじみと感じる」と、決戦の地で今一度、娘のオリンピック出場を喜んだ。

 最近の京子選手について聞かれると、「アテネと違って平常心がある。困難を乗り越えて風格が出てきた。ボク自身も試合前には近寄りがたい威厳を感じる」と語った。最後は、「絶対負けない、絶対勝つ。絶対負けない、絶対勝つ。気合だオイ」とアニマル節をさく裂し、悲願のオリンピック金メダルに向けて気合を注入した。

(文・撮影=藤田絢子)



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