やはり噛みつかれていた! 松永共広の目の周辺のアザ…保高幸子カメラマンが撮影【2008年8月20日】



 北京五輪第6日の試合で、試合終了後の55kg級・松永共広選手(ALSOK綜合警備保障)の目の周辺のアザが、準決勝で世界チャンピオンのベシク・クドゥコフ(ロシア)と対戦し、フォールした時に噛みつかれるとともに、ひっかかれた跡であることが判明した。

 マットサイドで撮影していた国際レスリング連盟(FILA)のオフィシャルカメラマンの保高幸子カメラマンが、そのシーンを激写。本ホームページに提供してくれた。

 2005年世界選手権の女子48kg級決勝でも、任層雪(中国)に抑え込まれたアテネ五輪金メダリストのイリーナ・メルレニ(ウクライナ)が、その肩口に噛みつき、噛みつき跡がくっきりと残っていたが(クリック)、人間は窮地に追い込まれると相手に噛みつく習性があるようだ。


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