【特集】2005年世界選手権 華麗なる闘いの跡 坂本襟の腕取り固め
67kg級の坂本襟が初戦で闘ったモロッコ選手は、肩関節が異常に柔らかく、なかなか体が返ってくれない。坂本襟は苦労の末にやっとフォールへこぎつけた。女子選手は平均して関節が柔らかいので、腕取りからのフォールは、男子選手以上に難しい技なのかもしれない。
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バックへ回った坂本は腕を取って体を返そうとするが、なかなか返ってくれない。ひじが頭の後ろにきても耐える相手選手。 | やっとフォール。苦労した! |