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元学生四冠王の篠崎正二が初代キング・オブ・ビーチへ…全日本ビーチ選手権
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ドン．キホーテ杯第１回全日本ビーチ選手権は７月31日、茨城県大洗町のサンビーチ大洗で男子253選手、女子40選手が参加して各３部門（シニア、ジュニア、カデット）各２階級（軽量級、重量級）で行なわれ、男子シニア重量級で96年学生四冠王者の篠崎正二（だっぺクラブ＝日体大〜自衛隊OB)が、同軽量級で2001〜03年に３年連続学生王者に輝いた長島和幸（クリナップ＝早大OB)が優勝した。
女子シニアの軽量級決勝は斎藤貴子（拓大）がプロ格闘家の藤井恵（うるぐすチーム）を破り、同重量級決勝は99年アジア75kg級チャンピオンの富岡多恵子（うるぐすチーム）がプロレスラーの浜田文子（ゼロ・プラス）を破り、それぞれ初代チャンピオンに輝いた。
男女の最優秀選手に贈られるドン．キホーテ杯は、男子はシニア軽量級優勝の長島和幸、女子はカデット重量級優勝の佐藤文香（水戸スポーツ少年団）。
エキシビションマッチでは、「ハッスル」から参加した川田利明選手と石狩太一選手、アテネ五輪のメダリスト４選手が女子カデット選手と対戦。新日本プロレスの永田裕選手と中西学選手、PRIDEに出場している五味隆典選手（木口道場）らも選手たちの応援に訪れ、大会を盛り上げた。
各階級の成績は下記の通り。（？印は、当日の参加申し込み等の理由により、日本協会で所属を把握しておりません。記録を将来に残すために、該当者は日本協会まで所属をご連絡くださるようお願いいたします。 wrestling@japan-sports.or.jp ）
◎男子
【シニア】
▼軽量級 [1]長島和幸（クリナップ）、[2]小笠原彰信（茨城県協会）、[3]長塚和仁（茨城県協会）
▼重量級 [1]篠崎正二（だっぺクラブ）、[2]新堀武（ ？ ）、[3]小沼悟（ ？ ）、萱森浩輝（新潟・県央工高教）
【ジュニア】
▼軽量級 [1]萩原哲也（茨城県協会）、[2]米満達弘（拓大）、[3]阿部洋志（国士大）、根本翼（国士大）
▼重量級 [1]竹内勝信（茨城県協会）、[2]山本大輔（鹿島学園高）、[3]平野貴大（茨城県協会）、小山田芳彦（拓大）
【カデット】
▼軽量級 [1]菊井悠介（伊勢崎スパークラーズ）、[2]磯崎晴太（水戸常澄中）、[3]三村将也（大洗南中）、鈴木優太（ひたちなか勝田二中）
▼重量級 [1]有馬剛（鹿島学園高）、[2]河野侑真（日立滑川中）、[3]小川隼也（岐阜工高）、高野優樹（Ｒ−ＧＹＭ）
◎女子
【シニア】
▼軽量級 [1]斉藤貴子（拓大）、[2]藤井恵（うるぐすチーム）、[3]野沢佳代、服部担子（中京女大ク）
▼重量級 [1]富岡多恵子（うるぐすチーム）、[2]浜田文子（ゼロ・プラス）、[3]松浦葉子（大洗ゆっくら健康館）、藤本真理子（ ？ ）
【ジュニア】
▼軽量級 [1]渡部小百合（自衛隊）、[2]松川知華子（日大）、[3]今村有希（自衛隊）、嶋田佳代子（日大）
▼重量級 [1]山崎真美（安部学院高）、[2]松川絵里香（日大）、[3]小沼香純（安部学院高）、金宮里美（安部学院高）
【カデット】
▼軽量級 [1]鈴木美織（松戸ク）、[2]永井槙生（伊勢崎スパークラーズ）、[3]仲村理沙（伊勢崎スパークラーズ）、坂上嘉津季（小玉ジュニア）
▼重量級 [1]佐藤文香（水戸スポーツ少年団）、[2]津田香耶（安部学院高）、[3]平野遙香（小玉ジュニア）、鈴木綾乃（安部学院高）