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宮古インターハイは断念の方向へ、代替地は岩手県内で
【2011年4月15日】


 全国高等学校体育連盟は4月12日、東京都内で今夏のインターハイの検討委員会を開催し、宮古市で予定されていたレスリングとセーリングの実施を断念する方針を固めた。岩手県から、東日本大震災で壊滅的なダメージを受けたため現状では宮古市での開催は困難であるとの意向が伝えられた。

 今月22日の中央委員会で正式に決定される。岩手県内で代替地を探るという。

 また、従来は原則として転校後6ヶ月未満の生徒は参加が認められなかったが、今回は被災で転校を余儀なくされたケースを考慮し、参加資格を弾力的に運用することとした。
 



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