▲一覧ページへ戻る


入江ゆき(福岡・小倉商高)が優勝…クリッパン女子国際大会(シニア)
【2011年3月日】


 「クリッパン女子国際大会」のシニアの部は3月5〜6日、スウェーデン・クリッパンで行われ、ジュニア選手が出場。48kg級の入江ゆき(福岡・小倉商高)が決勝で昨年の世界選手権5位のイオナ・マトコウスカ(ポーランド)を2−1で破って優勝した。

 51kg級の齋藤ほのか(東京・安部学院高)と55kg級の村田夏南子(JOCアカデミー/東京・安部学院高)も決勝へ進んだが、齊藤は世界10位のアンゼラ・ドロガン(アゼルバイジャン)に、村田は2008年北京五輪5位のイダ・テレス・ネレル(スウェーデン)に敗れ、ともに銀メダル。51kg級の櫻井友香(東京・安部学院高)は銅メダルを取った。

 国別対抗得点はポーランド、アゼルバイジャンに続いて3位。各選手の成績は下記の通り。(撮影=吉村祥子コーチほか)

 48kg級優勝 入江 51kg級2位=斉藤、3位=櫻井  55kg級2位 村田 




 ◎シニアの部

 
【48kg級】伊藤千草(埼玉・埼玉栄高)      5位=14選手出場
1回戦  ●[フォール、2P1:46]入江ゆき(福岡・小倉商業高)
敗復戦 ○[2−1(0-1,1-0,2-0)]Sarianne Savola(フィンランド)
3決戦  ●[0−2(0-1,0-1)]Julita Omilusik(ポーランド)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 
【48kg級】入江ゆき(福岡・小倉商業高)      優勝=14選手出場
1回戦  ○[フォール、2P1:46]伊藤千草(埼玉・埼玉栄高)
2回戦  ○[2−1(3-0,2-4,5-0)]Sarianne Savola(フィンランド)
準決勝 ○[2−0(3-0,3-0)]Julita Omilusik(ポーランド)
決  勝 ○[2−1(0-1,2-2,2-0)]Iwona Matkowska(ポーランド)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 
【51kg級】櫻井友香(東京・安部学院高)     3位=8選手出場
1回戦  ○[フォール、2P1:30]Alexandra Linden(スウェーデン)
準決勝 ●[0−2(TF0-7,0-2)]Anzhela Dorogan(アゼルバイジャン)
3決戦  ○[2−0(1-0,3-0)]Natalia Ochal(ポーランド)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 
【51kg級】齋藤ほのか(東京・安部学院高)     2位=8選手出場
1回戦  ○[フォール、2P1:50]Ilona Omilusik(ポーランド)
準決勝 ○[2−0(1-0,1-0)]Francesca Mori(イタリア)
決  勝 ●[0−2(1-6,0-3)]Anzhela Dorogan(アゼルバイジャン)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 
【55kg級】村田夏南子(JOCアカデミー/東京・安部学院高)      2位=14選手出場
1回戦  ○[2−0(4-1,TF7-0)]Emese Szabo(ハンガリー)
2回戦  ○[フォール、2P1:50]Tiina Vainionpaa(フィンランド)
準決勝 ○[2−0(5-2,5-2)]Tiina Ylinen(フィンランド)
決  勝 ●[1−2(4-1,0-4,2-4)]Ida-Theres Nerell(スウェーデン)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 
【63kg級】吉井瑞江(群馬・富岡実高)      9位=13選手出場
1回戦  BYE
2回戦 ●[0−2(0-2.0-1)]Olesya Zamula(アゼルバイジャン)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 《国別対抗得点》
[1]ポーランド 50点、[2]アゼルバイジャン 44点、[3]日本 44点、



  ▲一覧ページへ戻る