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日体大3選手、国士大2選手が優勝…Best in the West大会(グアム)
【2011年2月9日】

(報告=全日本マスターズ連盟事務局長 村本健二)




 2月5日(土)、「Best in the West(ベストインザウエスト)」が、常夏のグアム、セント・ジョーンズ高校体育館で行われ、グアムのレスラー30選手と日本からシニア13選手、マスターズ3選手、キッズ2選手が参加しました。

 シニアの部は、日体大と国士舘大の参加で、ハイレベルの熱戦が展開されました。青森クラブジュニアの高田さのえ選手と、高田ここな選手がグアムではじめてキッズの試合を行い、大きな拍手を受けました。

 成績は下記の通り。

 【シニア】
 ▼55kg級 折田誠治(国士舘大)=優勝
 ▼60kg級 石井裕樹(日体大)=優勝、有井勝太郎(国士舘大)=3位、
 ▼66kg級 稲田泰生(日体大)=優勝、奥田賢市朗(日体大)=2位、谷田部菖(国士舘大)=3位
 ▼74kg級 赤岡真治(日体大)=優勝、森保行(日体大)=2位、橋本武明(日体大)=3位
 ▼90kg級 西尾直己(国士舘大)=優勝、田口栄喜(国士舘大)=2位

 キッズの高田さなえ(12歳=青森クラブジュニア)、高田ここな(8歳=青森クラブジュニア)と、マスターズ(35−40歳)84kg級の高田孝一郎、マスターズ(45−50歳)69kg級の中川弘行(拓真塾)、マスターズ(56−60歳)85kg級の村本健二(フィギュアフォークラブ)は、参加者が1名だったためエキジビションマッチを行いました。中川弘行(拓真塾)は、シニア66kg級に出場しました。

 岩田侑太郎さん(国士舘大)と杉村元さん(日体大)は審判で大会運営に協力し、グアム・レスリング協会から記念品が贈呈されました。岩田さんは試合にも出場しました。また、国士舘大の滝山将剛部長、日体大の松本慎吾監督、家族で参加してくれた高田ファミリーに、グアム・オリンピック委員会会長から記念品が贈呈されました。

今回は、日体大の4年生とOBが、選手のほかに16人も応援に来て大会を盛り上げてくれました、グアム・レスリング協会からの要請で、松本監督がグレコローマンのトップレベルのテクニックを披露しました。

 今年も、大会の様子は、グアム新聞の裏面トップとテレビで紹介されました。



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