【報告】グアム「Best in the West」大会【2010年2月16日】

(報告=全日本マスターズ連盟事務局長・村本健二)



 2月13日(土)、「Best in the West(ベスト・イン・ザ・ウエスト)」が、グアムのジョウジワシントン高校体育館で、ユースオリンピックのグアム代表選手選考会を兼ねて行われ、日本からは7名が参加しました。

 ジュニア84kg級の奥田啓介(三重・朝明高)はフリースタイルとグレコローマンの両スタイルで優勝し、シニアの部でも接戦をものにして両スタイルで優勝した。シニア66kg級の高野優樹(国士舘大)も両スタイルで優勝。シニア74kg級の畑慶太郎(国士舘大)はグレコローマンで優勝し、フリースタイルは2位でした。

 マスターズ(46〜50歳)97kg級の湯川栄光(愛知・へなちょこクラブ)は、シニアの部にも出場し、優勝しました。マスターズ(51〜55歳)63kg級の朝倉利夫(国士舘大教)、マスターズ(56〜60歳)85kg級の村本健二(東京・フィギュアフォークラブ)は、参加者が1名だったためエキジビションマッチを行いました。1981年フリースタイル52kg級世界チャンピオンの朝倉と北京五輪女子63kg級グアム代表のマリアとの試合は、翌日のグアム新聞の裏面トップのカラーで紹介されました。

 試合以外では、グアム・レスリング協会のニール会長とリチャード事務局長の案内で、グアムの美しい海でシュノーケリングを楽しむなど交流を深めて帰国しました。


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