久能孝徳（太田章ク）が２位…世界グラップリング選手権第１日【2010年３月28日】
世界グラップリング選手権は３月27日、ポーランドのクラクフで開幕。グラップリングのNo-Gi（道着なし）が行われ、90kg級に出場した久能孝徳（太田章ク）が銀メダルを獲得した。同選手は決勝まで一本勝ちで勝ち上がったが、決勝でドイツ選手に判定で敗れた。
70kg級に出場した八隅孝平（ロータスパラエストラ世田谷）は、初戦を勝ったものの、２回戦で米国選手に判定で敗れて９位。オープンに出場した白井正良（キャストトランスポート）は初戦でスウェーデン選手に一本負け。
◎Ｎｏ−Ｇｉ（道着なし）
【70kg級】八隅孝平（ロータスパラエストラ世田谷） ９位＝14選手出場
１回戦 ○［一本勝ち］Daniel Ackerman（ドイツ）
２回戦 ●［判定］Tom Lecuyer（米国）
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【90kg級】久能孝徳（太田章ク） ２位＝13選手出場
１回戦 ○［一本勝ち］Zbigniew TYszka（ポーランド）
２回戦 ○［一本勝ち］Ivica Tadijanov（クロアチア）
準決勝 ○［一本勝ち］Lamberto Raffi（イタリア）
決 勝 ●［判定］Mats Nilsson（スウェーデン）