▲一覧ページへ戻る

 

奈良市での格闘技イベントでパンクラチオン・マッチを実施【2010年10月27日】


 10月23日に奈良・奈良市中央体育館で開催された「平城遷都1300年祭格闘技イベントROOTS OF LEGEND」で、日本レスリング協会の8番目の公認団体、日本格闘競技連盟に加盟するパンクラチオンの試合が行われた。

 アジア友好文化交流フェスティバルの一環として行われた格闘技イベントで、フルコンタクト空手、キックボクシング、総合格闘技、合気道、テコンドー、ムエタイ等が実施され、有名プロ選手等も参戦。UFCなどで採用されているオクタゴン(八角形の金網リングで)で行われた。

 パンクラチオンは日本パンクラチオン協会の公認試合となり、大原大輔(頂上会テアゲネス)と柿本克彦(チームIB)が対戦。原が柿本を1分30秒、腕ひしぎ逆十字固めで破った。

 日本パンクラチオン協会の北出雅人会長によると、今後はプロの大会や他の格闘技イベントなどでパンクラチオン・マッチを実施していきたいという。来年は関西を中心に少しづつ大会を開催し、普及活動に尽力するという。

多くの格闘技が集まった奈良市でのイベント。 北出雅人会長がパンクラチオンの紹介とルール説明。

大原大輔(頂上会テアゲネス)が柿本克彦(チームIB)を腕ひしぎ逆十字固めで破る。



  ▲一覧ページへ戻る