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【熱戦写真集】世界選手権 第3日

(9月8日、ロシア・モスクワ / 撮影=矢吹建夫)
 


【男子グレコローマン74kg級1回戦】
金久保武大(マイスポーツ=赤)○[フォール、1P1:06]●Tebitara Katea Ueresi(ソロモン)
金久保は格下選手相手に開始から積極的に攻めた。 がっちり押さえ込み、最後はフォール勝ち。


【男子グレコローマン74kg級2回戦】
金久保武大(マイスポーツ=青)○[2−0(1-0,2-0)]●Petros Manoulidis(ギリシャ)
1回戦の圧勝を起爆剤に、2回戦へ臨んだ金久保。 スタンドで負けず、グラウンドでも快勝。



【男子グレコローマン74kg級3回戦】
金久保武大(マイスポーツ=赤)○[2−0(2-0,1-0)]●Alexsandr Kazaevic(リトアニア)
第1ピリオドのグラウンド、金久保はクロスボディロックから後方へ。 第2ピリオドもスタンドでは負けず、グラウンドを守り切って勝利。

【男子グレコローマン74kg級4回戦】
金久保武大(マイスポーツ=赤)○[2−1(2-0,0-1,3-0)]●Roman Melyoshin(カザフスタン)
第1ピリオド、クロスボディロックからがぶり返し成功。 第2・3ピリオドもスタンドでは押し負けなかった。




【男子グレコローマン74kg級準決勝】
金久保武大(マイスポーツ=青)●[0−2(0-4,0-1)]○Arsen Julfalakyan(アルメニア)
決勝進出をかけ、アルメニア選手と対戦する金久保。 第2ピリオド、クロスボディロックからがぶり返しを狙うが…。


【男子グレコローマン74kg級3位決定戦】
金久保武大(マイスポーツ)●[0−2(0-1,0-1)]○Daniar Kobonov(キルギス)
銅メダルを目指して同じアジアの選手に挑んだ金久保。 第1ピリオドのスタンドの失点が最後まで挽回できず!



【女子48kg級1回戦】
坂本日登美(自衛隊)○[フォール、1P1:10(F9-0)]●Ingrid Xiomara Medrano Cuellar(エルサルバドル)
48kg級としての世界第1戦、坂本は積極的に攻めた。 ニアフォールの連続の後、最後はフォール。


【女子48kg級2回戦】
坂本日登美(自衛隊)○[フォール、1P1:16(F6-4)]●Khrystyna Daranutsa(ウクライナ)
開始早々に3失点の坂本。すぐに“怒り”を爆発。 怒涛の攻撃でm、最後はフォール勝ち。


【女子48kg級3回戦】
坂本日登美(自衛隊)○[2−0(2-0,3-0)]●Carol Hyun(カナダ)
北京五輪の金メダリスト相手に、終始積極的に攻めた坂本。大きな山を越えた。



【女子48kg級準決勝】
坂本日登美(自衛隊)○[2−0(4-0,1-0)]●Iwona Nina Matkowska(ポーランド)
決勝進出をかけた闘いは、確実な攻撃と固い防御で相手を寄せつけず。


【女子48kg級決勝】
坂本日登美(自衛隊)○[2−1(1-2,1-0,TF6-0=1:52)]●Lorisa Oorzhak(ロシア)
第1ピリオド、先にポイントを取ったが、逆転負け。 第3ピリオド、勝負をかけタックルが決まる。


【女子48kg級 試合後&表彰式】
試合後は恩師2人から肩車。 健闘を讃え合った4選手。



【女子51kg級2回戦】
堀内優(日大=青)○[2−1(0-1,1-0,1-0)]●Sofia Mattsson(スウェーデン)
第1ピリオド、堀内は片足タックルを仕掛けるが決まらず。 薄氷を踏む思いながら、世界チャンピオンを撃破。


【女子51kg級3回戦】
堀内優(日大)○[2−0(5-0,2-0)]●Anzheia Dorogan(アゼルバイジャン)
第1ピリオド、堀内はがぶりから活路を見い出す。 第1ピリオドの終盤、グラウンドも積極的に攻撃



【女子51kg級準決勝】
堀内優(日大)○[2−0(1-0,3-0)]●Roksana Marta Zasina(ポーランド)
決勝進出をかけてポーランド選手と対戦。 第2ピリオド、片足タックルで攻めてテークダンへ。


【女子51kg級決勝】
堀内優(日大)●[0−2(0-1=2:09,0-2=2:11)]○Oleksandra Kohut(ウクライナ)
右肩脱きゅうの堀内。決定力に欠いた。 第2ピリオドのクリンチからの防御で、攻守を入れ替えたはずだが…。


【女子51kg級表彰式】
最後まで笑顔がなかった堀内。


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