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堀内優(日大)らが勝ち上がる…ジュニアクイーンズカップ第1日【2010年4月4日】


 ジュニアクイーンズカップ選手権(旧全日本女子選手権)は4月3日、東京・駒沢体育館で開幕(右写真=開会式)。シニアの部が明治乳業杯全日本選手権(5月1〜3日、東京・代々木競技場第2体育館)に統合して実施されることになったため、ジュニアから小学1・2年生の部までに36都道府県138クラブから456選手が参加して行われた(ジュニア=51選手、カデット=56選手、中学生88選手、小学生261選手)。

 ジュニアの部51kg級では、昨年、この大会のシニアを制して世界選手権の代表になりながら、肩の手術で戦列を離れた堀内優(日大)が準決勝へ進出。カデットの部から合わせて3連覇を目指す田中亜里沙(埼玉・埼玉栄高)も同級で4強入りした。

 同55kg級は、3月のゴールデンGP予選「クリッパン女子国際大会」シニア55kg級で2位に入った浜田千穂(東京・日本工大駒場高)が、同59kg級は昨年のアジア選手権優勝の伊藤友莉香(環太平洋大)が、それぞれ順当に勝ち上がった。

 ジュニア、カデットの準決勝進出選手は下記の通り。

昨年のクイーンズカップ受賞者、吉田沙保里選手によるクイーンズカップの返還。 選手宣誓を務めたのは、昨年のアジア・チャンピオンの伊藤友莉香選手(環太平洋大)。

◎ジュニア準決勝進出選手

 
【44kg級】我満愛子(青森・青森商高)、小柳絵里(環太平洋大)、伊藤千草(埼玉・埼玉栄高)、藤田麻美(静岡・焼津中央高)

 
【48kg級】明尾弥紀(環太平洋大)、長沼美香(至学館大)、阿部千波(愛知・至学館高)、入江ゆき(福岡・小倉商高)

 
【51kg級】堀内優(日大)、志土地希果(愛知・至学館高)、平野遥香(日大)、田中亜里沙(埼玉・埼玉栄高)

 
【55kg級】浜田千穂(東京・日本工大駒場高)、永石美智(長崎・島原高)、大川彩美(大阪・堺女高)、木下茜(法大)

 
【59kg級】伊藤友莉香(環太平洋大)、早見なつみ(福岡・小倉商高)、加藤優希(東京・安部学院高)、隈部千尋(環太平洋大)

 
【63kg級(出場4選手)】村愛(大阪・堺女高)、渡利璃穏(至学館大)、上原榛奈(群馬・前橋西高)、佐藤喜歌(静岡・焼津水産高)

 
【67kg級(出場3選手)】菅原愛美(群馬・関東学園大附高)、吉井瑞江(群馬・富岡実業高)、飯島千晶(日大)

 
【72kg級(出場2選手)】立光志織(王子自動車学校)、新井明恵(法大)


◎カデット準決勝進出選手

 
【43kg級(出場4選手)】辻彩香(大阪・堺女高)、伊藤小雪(大阪・堺女高)、渡邊里莉(マイスポーツハウス)、井手紬(関大ク)

 
【46kg級】宮原優(JOCアカデミー/東京・安部学院高)、渡辺由香(埼玉・埼玉栄高)、松元李恵(愛知・至学館高)、登坂絵莉(愛知・至学館高)

 
【49kg級】川井梨紗子(愛知・至学館高)、伊藤史織(愛知・至学館高)、米岡優利恵(埼玉・埼玉栄高)、木村安里(千代田ジュニア)

 
【52kg級】金子和(群馬・大泉高)、菅原ひかり(愛知・至学館高)、齋藤ほのか(東京・安部学院高)、増田奈千(大阪・堺女高)

 
【56kg級】坂野結衣(東京・安部学院高)、木村早耶架(東京・安部学院高)、望月芙早乃(東京・安部学院高)、坂本希和(愛知・至学館高)

 
【60kg級】土性沙羅(愛知・至学館高)、石岩優菜(群馬・西邑楽高)、鈴木紅夏(太田倶楽部)、伊藤彩香(愛知・至学館高)

 
【70kg級(出場3選手)】吉水麻蓉(群馬・富岡実高)、河上恵美(大分・日本文理大附高)、市川ゆりか(愛知・至学館高)


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