【訃報】五輪3度連続出場・川野俊一氏【2009年5月13日】



 日本レスリング界で初めて五輪3度連続出場を果たした川野俊一氏が5月12日、死去されました。72歳。死因などはご遺族の希望により公表しません。

 通夜は5月14日午後6時から、告別式は同15日午前9時から、いずれも戸田斎場(東京都板橋区舟渡4−15−1、電話03−3966−4241=地下鉄三田線「蓮根」下車など)で。喪主は妻・紀代美さん。供花物等の申込は(株)埼玉冠婚葬祭センターセレモニー事業部和光支店(電話048−464−1611)へ。

 法大卒の川野氏は、1960年ローマ五輪、1964年東京五輪、1968年メキシコ五輪にいずれもフリースタイル・ライトヘビー級に出場。他に世界選手権に4度出場し、1962年大会(米国トレド)ではミドル級で銅メダルを獲得し、日本の重量級を支えた。現役引退後は自衛隊の監督を務めたほか、日本協会の総務委員長、広報委員長などを歴任した。


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