【訃報】元新宮高校監督・大代祥夫氏【2009年6月5日】



 和歌山・新宮高校の元監督の大代祥夫(おおしろ・さがお)氏が6月3日、死去されました。66歳。通夜は5日午後6時30分から、告別式は6日午後1時から、いずれも「中本葬祭勝浦斎場ザ・スランバーズ・ガーデン」(〒649-5331 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字天満1684−4、電話0735-52-5541)で。喪主は妻・裕紀子さん。

 新宮高校〜日体大卒。大学を卒業後、母校の教員となり、レスリング部の監督として全国大会に数多くの選手を送る。1991年グレコローマン48kg級学生王者の森下浩さん、現在全日本男子チームのテクニカルディレクターを務める久木留毅コーチの高校時代の恩師。1982年からは高校でちびっこレスリング教室も開講し、1996年アトランタ五輪銅メダリストの太田拓弥・早大コーチはそこでの教え子。霞ヶ浦高校への橋渡しをした。

 また、サンボにも親しみ、サンボ日本代表チームの選手やコーチとして世界選手権やワールドカップに出場したこともある。


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