浜口京子選手(ジャパンビバレッジ)が8・13ポーランド・オープンに出場【2009年7月2日】



 2004年アテネ・2008年北京両五輪で銅メダルを取った女子72kg級の浜口京子選手(ジャパンビバレッジ)が、8月13〜14日にポーランド・ワルシャワで行われる「ポーランド・オープン」に出場することになった(女子72kg級は13日)。

 同選手は昨年10月に東京で行われた世界選手権に出場したあと、激戦の疲れをとるべく休養に入り、同年12月の天皇杯全日本選手権を欠場した。今年に入って練習を再開し、4月の全日本女子選手権は欠場したものの、6月に英国で行われる大会の出場を目指して完全復帰。同大会の開催は流れてしまったが、このほど、約10ヶ月ぶりの試合出場を決意した。自身のブログで復帰出場に至るまでの心境とサポーターへの報告を掲載している。

 「ポーランド・オープン」は、毎年世界選手権の前哨戦として欧州の強豪が集まる大会。2007年の大会(同年の大会名は「ワルシャワ・カップ」)には、アテネ五輪女子48kg級金メダリストのイリナ・メルレニ(ウクライナ)や63kg級アテネ五輪銀メダリストのサラ・マクマン(米国)、現役世界チャンピオンだった72kg級のスタンカ・ズラテバ(ブルガリア)などが出場していた。


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