日体大の学内処分に一定の評価、追加処分はなし…東日本学生連盟臨時総会【2009年10月18日】



 東日本学生レスリング連盟は10月17日、都内で臨時総会を開き、1年生部員が不祥事を起こした日体大の処分を話し合い、15日に日体大がレスリング部に科した部長・監督の解任や無期限の対外活動禁止等の学内処分を追認する形で、連盟としても無期限の大会出場停止処分を決めた。ただ、対外活動禁止と再発防止策の内容を大学側に確認することとした。

 日体大から活動再開の申し出があった段階で、時期が適当がどうか協議する。また、今回の事件によって、4年生部員の中に内定していた就職先から内定取り消しを受けた部員もおり、部員の心のケアを要望するという。

 総会の初めには、日体大の藤本英男・前部長と安達巧・前監督が姿を見せ、今回の不祥事を謝罪した。


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