世界銅メダリスト、米満達弘選手(自衛隊)が全日本選手権を欠場【2009年12月11日】
今年9月の世界選手権に初出場で銅メダルを獲得した男子フリースタイル66kg級の米満達弘選手(自衛隊)が、12月21日からの天皇杯全日本選手権(同級は23日)を棄権することになった。12月10日、自衛隊から佐藤満・男子強化委員長(専大教)に連絡があり、同委員長がこの日行われた全日本選手権へ向けての記者発表(見どころ説明ほか)で明らかにした。
同選手は世界選手権前から左肩を痛めており、世界選手権では痛みをこらえながら闘って銅メダルを獲得した。大会後、治療に専念したが完治せず、大事をとって欠場を決めた(右写真=世界選手権でレフェリーから手を上げてもらう時にも苦痛の表情を浮かべた米満選手)。
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