女子W杯代表チームが中国へ向けて出発【2008年1月17日】








 女子ワールドカップ(1月19〜20日、中国・太原)の日本代表チームが1月16日、成田空港から北京経由で太原へ向けて出発した。

 昨年は若手チームだったこともあり、決勝で中国に1−6と完敗。団体戦世界一の座を明け渡している。栄和人監督(中京女大職)は「若手チームだったとかは関係ない。2年連続で優勝を逃してしまうと、『日本はそんなものか』と思われてしまう。必ずチャンピオンの座を奪回する」ときっぱり。

 北京五輪の代表に決まった48kg級の伊調千春、55kg級の吉田沙保里、63kg級の伊調馨(いずれもALSOK綜合警備保障)は「要所で起用したい」という方針を示し、特に決勝では吉田沙保里、伊調馨の2選手はかなりの確率で投入し、勝利を目指すという。



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