男子フリースタイルの全日本チームがアジア選手権前最後の合宿スタート【2008年3月6日】







 男子フリースタイルの全日本チームが3月5日、東京・ナショナルトレーニングセンター(NTC)でアジア選手権(3月18〜23日、韓国・済州島)前最後の合宿をスタートした(左写真)

 すでにアジア選手権の代表が決まって選手に内示されており(6日に発表予定)、合宿初日恒例の練習試合はなし。代表に決まった選手にとってはコンディションつくりに主眼を置く合宿となった。日本協会の富山英明強化委員長(日大教)は「集中力の養成」を要望し、和田貴広コーチ(日本協会専任コーチ)は「持っている技で勝負しろ。マスターできていない技で勝負してはならない。試合前にはあれこれ考えず、覚悟を決めてやるように」とアドバイスした。

 また、アジア選手権のエントリー状況が分かり、代表に決まった選手は自分の階級に出場してくる選手をチェック。強豪の戦力分析も始まり、いよいよ決戦ムードが高まった。

 合宿は11日まで。(アジア選手権のエントリー状況は7日に掲載します)



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