アジア選手権第4日組み合わせ【2008年3月21日】
アジア選手権の第4日(男子グレコローマン55・66・84・120階級)の計量と組み合わせ抽選が21日、試合会場で行われた。
55kg級の長谷川恒平(福一漁業)は初戦で勝てば、次に3年連続世界チャンピオンのハミド・レイイハンプール(イラン)と対戦。66kg級の飯室雅規(自衛隊)は初戦で唯一五輪出場資格を持っているカザフスタンとの対戦となり、勝つことが必要条件。
84kg級の松本慎吾(一宮運輸)は出場権を持っている国が反対側に固まり、最低でも決勝進出が条件。120kg級の新庄寛和(自衛隊)は初戦でキルギス選手と対戦する。
各階級の組み合わせは下記の通り(赤字は出場権獲得の国の選手)。
◎男子グレコローマン
【55kg級】=11選手出場
※イランとウズベキスタンのほか、韓国が出場権獲得済み
▼1回戦
A. Margarito(フィリピン)−Nguyen Van Phong(ベトナム)=A
Ulan Temirbekov(キルギスタン)−Y. Kukeiov(カザフスタン)=B
GASYMOV Shakhin(タジギスタン)−CHA Kwang Su(北朝鮮)=C
▼2回戦
Rajinder Singh(インド)−長谷川恒平(福一漁業)
LI Shujin(中国)−SORYAN REIHANPOUR Hamid(イラン)
Shodmanov Sherali(ウズベキスタン)−Aの勝者
Bの勝者−Cの勝者
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【66kg級】=11選手出場
※カザフスタンが出場資格獲得済み
▼1回戦
REIHANI Hamid(イラン)−JAFAR Khan Khan(カタール)=A
LI Yanyan(中国)−RAJABOV Fildavs(ウズベキスタン)=B
Kanatbek Begaliev(キルギスタン)−Manjeet(インド)=C
▼2回戦
飯室雅規(自衛隊)−BAYAKHMETOV Darkhan(カザフスタン)
Chao Yin Lung(台湾)−KIM Min-Chul(韓国)
KIM Kum Chol(北朝鮮)−Aの勝者
Bの勝者−Cの勝者
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【84kg級】=10選手出場
※イランと韓国が出場権獲得済み
▼1回戦
A. Samokhin(カザフスタン)−松本慎吾(一宮運輸)
Lin Ming Hsuan(台湾)−(インド)
▼2回戦
NEMATPOUR Taleb(イラン)−ABUTABEEKH Yahya(ヨルダン)
DOKTURISHIVILI Alexandr(ウズベキスタン)−CHO Hyo-Chul(韓国)
Janarbek Kenjeev(キルギス)−MA Sanyi(中国)
Aの勝者−Bの勝者
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【120kg級】=8選手出場
※ウズベキスタンは出場権獲得済み
▼1回戦
Hashem Zadeh Masoud(イラン)−Tuychiev Murodjon(タジギスタン)
LIU Deli(中国)−SALDADZE David(ウズベキスタン)
HONG Hyun-Hee(韓国)−TSURTSUMIA Georgiy(カザフスタン)
新庄寛和(自衛隊)−Nurbek Ibragimov(キルギスタン)