伊調千春(ALSOK綜合警備保障)浜口京子(ジャパンビバレッジ)が全日本女子選手権を棄権【2008年4月5日】








 北京オリンピックの女子の日本代表に決定している48kg級の伊調千春(ALSOK綜合警備保障)と72kg級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)が4月6日に東京・駒沢体育館で行われるジャパンビバレッジ杯全日本女子選手権を棄権することになった。

 ALSOK綜合警備保障の大橋正教監督は、伊調選手の棄権について「5日前に左ひざの古傷に痛みが出た。オリンピックで優勝させるために、今回は休ませたい」と、ジャパンビバレッジの赤石光生コーチは浜口選手の棄権について「アジア選手権の決勝で左手首を傷めていた。この大会は社の冠大会なので、出場するために痛みを内緒で練習を続けていたが、3日に痛みがひどくなった。しっかり治療してオリンピックに向かわせたい」と、それぞれ説明した。



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