JB杯テレビ中継は深夜にもかかわらず2・9%の高数字【2008年4月8日】








 4月6日深夜に日本テレビで放映された「ジャパンビバレッジ杯全日本女子選手権」の視聴率が、深夜2時20分からという放映時間にもかかわらず2・9%を記録。同時間帯として高い数字をマークした。

 以下は日本テレビから本ホームページに寄せられたレスリング・ファンへのお礼と報告。


 日本テレビが昨日(4月6日深夜)放送した「ジャパンビバレッジ杯女子レスリング全日本選手権」の視聴率が発表された。

 視聴率は2・9%。これは深夜2時20分からの放送を考えるとかなりの高視聴率になります。すでに北京五輪代表が決定していて、浜口京子選手が欠場した中、吉田沙保里・伊調馨への関心が高かったからと予想されます。

 去る3月20日に14時55分から放送された「アジア選手権2008予選」の視聴率は4・3%だったが、4月5日にフジテレビで放送された「北京五輪代表選考会・柔道体重別選手権大会」は、レスリングとほぼ同時刻の放送で3・7%。

 裏番組の事情や、天候などさまざまな条件が重なり、単純には比較できないが、女子レスリングへの関心・注目度は、柔道と同等であることがあらためて確認されたともいえる。

 日本テレビでは、北京オリンピック直後の女子世界選手権(10月11〜13日、東京・代々木第1体育館)を放送するが、全国のたくさんの視聴者に見やすい時間での放送になるので、五輪の熱をそのままもっていきたい。


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