全日本女子チームが今年度2度目の合宿をスタート【2008年4月29日】






 女子の全日本チームが4月28日、東京・ナショナルトレーニングセンター(NTC)で今年度2度目の合宿をスタート。日本協会の高田裕司専務理事(山梨学院大教)が訪れ、コーチと選手に対し「オリンピックまでの期間、しっかり頑張るように」と激励。さらに北京五輪と世界女子選手権の代表に決まった選手とマンツーマンで話し合いの場を持ち、日本協会として選手を全面的にバックアップしていくことを伝え、最後の努力を求めた。

 栄和人ヘッドコーチ(中京女大職)は「専務理事がわざわざ足を運んでくれ、1人1人を激励してくれたことに身が引き締まる思いがした。選手に対してだけではなく、私たちコーチにも団結を求め、選手を勝たせるために全力を尽くしてほしいという気持ちを伝えられた。(女子が採用されて)2度目のオリンピックということで、アテネ五輪の時にくらべて気持ちがゆるんでいた面もあったが、専務理事の言葉で初心に帰ることができた」と話し、さらなる努力を誓った。

 合宿は4日まで。



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