湯元健一(日体大助手)はモンゴルと対戦…北京五輪予選最終ステージ第2戦第2日【2008年5月3日】






 男子フリースタイルの北京オリンピック出場権獲得予選最終ステージ第2戦(最終戦)第2日に行われる3階級の計量と組み合わせ抽選が2日、行われた。

 60kg級の湯元健一(日体大助手)は1回戦で予選1回戦5位だったマンダカナラン・ガンゾリグ(モンゴル)と対戦。勝つと欧州5位のルーマニアとブラジルの勝者と対戦する。勝ち上がれば、ハンガリー、フランス、米国の固まったブロックの勝者と準決勝で闘う。

 96kg級の小平清貴(警視庁)は1回戦で欧州9位のエドガー・イェノキャン(アルメニア)と対戦。アルメニアは2007年欧州3位の選手ではなく若手が出てきた。勝つとナンビアとスペインの勝者と闘う。

 120kg級の荒木田進謙(専大)は1回戦が試合がなく、2回戦でアントニー・ヤオウデ(ブラジル)と対戦。勝つと今年のアジア選手権3位のレイ・リアン(中国)とギリシャの勝者と対戦。勝つと準決勝進出となる。

 同級に出場するデニス・ロバーツ(豪州=国士大)は1回戦でセルゲイス・ジョミンズ(ラトビア)と対戦。勝つとスイスとモンゴルの勝者と闘う。



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