世界学生選手権、世界&アジア・ジュニア選手権代表候補がミニ合宿スタート【2008年5月24日】






 世界学生選手権(7月9〜13日、ギリシャ・テッサロニキ)、世界ジュニア選手権(7月29日〜8月3日、トルコ・イスタンブール)、アジア・ジュニア選手権(7月4〜6日、カタール・ドーハ)の男子の代表候補選手が5月23日、東京・ナショナルトレーニングセンター(NTC)で2泊3日のミニ合宿をスタートさせた。

 昨年までこの種の合宿は実施しておらず、各大会の代表は遠征で初めてチームとしてそろうのが現状だった。日本協会の佐藤満・男子フリースタイル・ヘッドコーチ(全日本学生連盟強化委員長=専大教)は「日本代表選手としての意識を高めるために必要なこと。ジュニアや学生のトップ選手同士が練習し合うことの相乗効果も出てくる。期間が短いのでスパーリングなどのマットワークを中心にやる」と、その目的と練習予定を話した。

 合宿は6月6〜8日、同28〜29日にも同所で行われる。なお、各大会の代表選手・役員は近日中に発表される予定。



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