6・26明治乳業杯全日本選抜選手権最終日に大関琴欧洲関が来場【2008年6月18日】







 6月25〜26日に東京・代々木第2体育館で行われる明治乳業杯全日本選抜選手権の最終日(26日)に、大相撲夏場所で優勝したブルガリア出身の琴欧洲関がゲストとして来場することになった。日本協会のスポンサーの明治乳業がCMに起用していることなどから実現する。

 決勝戦(18時開始予定)の前に体育館に到着。表彰式のプレゼンテーターを務めるほか、北京五輪代表に決まった男女10選手とともに記念撮影などを行う。

 琴欧洲関はブルガリア時代にレスリングをやっており、将来を嘱望された。しかしレスリングは体重制限があり、最重量級の120kg級への減量もきつくなったことから相撲に活路を求め、大相撲入りした。

 現在でもブルガリアのレスリング仲間とは連絡を取り合っているそうで、レスリングへの関心も高い。2006年6月には出版社の企画でアニマル浜口氏・浜口京子選手(ジャパンビバレッジ)と対談し、レスリング談義に花を咲かせている
(右写真)



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