女子59kg級の世界選手権代表決定プレーオフは正田絢子(網野ク)が勝つ【2008年6月26日】






 今年の世界女子選手権(10月11〜13日、東京・代々木第1体育館)で唯一日本代表が決まっていなかった59kg級の代表決定プレーオフが、6月26日、明治乳業杯全日本選抜選手権最終日が行われた東京・代々木第2体育館で行われ、4月のジャパンビバレッジ杯全日本女子選手権のチャンピオンの正田絢子(網野ク)が、昨年の全日本チャンピオンの梶田瑞華(中京女大)を2−0で破り、日本代表に決まった。

 正田は4年連続5度目の出場。1999年に62kg級で、2005・06年で59kg級で世界一に輝いており、4度目の世界一を目指す。


 【女子59kg級プレーオフ】

正田絢子(網野ク)○[2−0(4-0,1-0)]●梶田瑞華(中京女大)

前世界チャンピオンの正田絢子(青)が梶田瑞華を破る

 これで7階級の代表が下記の通り決まった。

 ▼48kg級 伊調千春(ALSOK綜合警備保障)、▼51kg級 坂本日登美(自衛隊)、▼55kg級 吉田沙保里(ALSOK綜合警備保障)、▼59kg級 正田絢子(網野ク)、▼63kg級 伊調馨(ALSOK綜合警備保障)、▼67kg級 西牧未央(中京女大)、▼72kg級 浜口京子(ジャパンビバレッジ)



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