豊田雅俊選手(警視庁)ら一線を退く5選手に功労賞【2008年6月27日】






 明治乳業杯全日本選抜選手権最終日に、今春の北京五輪予選出場を最後に第一線を退く5選手に功労賞が贈られた。

 受賞したのは、男子グレコローマン55kg級で2004アテネ五輪代表の豊田雅俊選手(警視庁)、同66kg級で2006年ドーハ・アジア大会銅メダルの飯室雅規(自衛隊)、男子フリースタイル84kg級で昨年の世界選手権出場の鈴木豊(自衛隊)、同96kg級で世界選手権4度出場の小平清貴(警視庁)、同120kg級で世界選手権3度出場の田中章仁(FEG)。
(右写真=右から豊田、飯室、鈴木、小平、田中の各選手)

 いずれも日本代表として世界で数多く闘い続けたことが評価された。日本協会の富山英明強化委員長(日大教)から功労賞を受け取ったあと、全日本チームのコーチから花束をもらい、マットを後にした。


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