CSKAオープン・カップ(モスクワ)に高塚紀行ら3選手を派遣【2008年10月21日】



 日本協会は、11月7〜8日にロシア・モスクワで行われる男子フリースタイルの「CSKAオープン・カップ」に、55kg級の湯元進一(自衛隊)、60kg級の高塚紀行(日大コーチ)、66kg級の小島豪臣(K-POWERS)の3選手を派遣する。監督は北京五輪でコーチを務めた和田貴広・国士大コーチ。

 同大会は、ロシアの元会長のイワン・ヤリギン氏(1998年に交通事故で死去)の生誕60周年を記念して行われるワールドカップを模した大会で、ロシア(開催国)、米国(北米代表)、キューバ(中南米代表)、旧ソ連選抜、欧州選抜、アジア選抜によって行われ、日本はアジア選抜の軽量3階級で出場する。

 優勝チームはロシア・ナショナルチームとの対抗戦(CSKAカップ)に出場する。同時に、96kg級と120kg級の選手で争われるアブソリュート(無差別級)の「ヤリギン・カップ」も行われる。

 日本チームは11月4日に出発し、10日に帰国する。


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