2007年世界選手権金メダルで北京五輪代表に内定…女子の代表選考方法2007年1月29日】






 日本協会は1月28日、天皇杯全日本選手権終了後に理事会を開き、未定だった北京オリンピックの女子の日本代表選考について、今年の世界選手権(9月17〜23日、アゼルバイジャン・バクー)で金メダルを取った選手を日本代表に内定することを決めた。銀メダルや銅メダルの場合は、内定を与えず、試合内容を検討したうえで決めるという。5位以下でメダルを取れなかった場合は、内定は与えない。

 福田富昭会長は「安定している選手は、早く代表に決めて、目標を定めさせたい」と、その目的を話した。

 今年の世界選手権の代表は、今回の全日本選手権と、4月14日に行われる「ジャパンビバレッジ・クイーンズカップ2007」で、優勝選手が同じ場合は代表に決定、違った場合にはプレーオフをやって決める。

 なお、男子は今年の世界選手権でメダルを獲得すれば、北京五輪代表に内定する。


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