男子両スタイルの全日本チームが今年2度目の合宿【2007年4月17日】





 男子両スタイルの全日本選手権の1・2位選手を中心とした全日本合宿が4月15日、東京・国立スポーツ科学センター(JISS)でスタート。学生選手は授業の関係で参加しなかったが、アジア選手権(5月8〜13日、キルギスタン・ビシュケク)の日本代表選手に決まった選手のほとんどが参加し、熱気ある今年度最初の合宿となった。

 今回のアジア選手権は、6月9・10日に明治乳業杯全日本選抜選手権を控えていることもあって、全日本王者かなりの選手が出場を辞退。選ばれた選手は、ハードスケジュールにもかかわらず国際舞台で腕試しをしたい選手たち。おのずと熱が入る合宿となった。

 合宿は20日まで続けられる。


2月以来、約2ヶ月ぶりに国内合宿を行った両スタイルの全日本チーム。 フリー55kg級全日本王者の松永共広(右)に挑むアジア選手権代表の斎藤将士。

フリースタイルは和田貴広コーチの技術指導が念入りに行われた。

嘉戸洋コーチの姿がなかった(環太平洋大に赴任)グレコローマンだが、伊藤広道、元木康年コーチが元気に指導。




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