【熱戦写真】東日本学生リーグ戦【2007年5月19日】






 【Aグループ7回戦】日体大○[5−2]●早大

【60kg級】菊池憲(左)が1−0、1−0と競り勝ち、安沢薫を下す。日体大が2連勝。 【66kg級】大勝負に抜てきされた2年生の志土地(左)。松本聖矢を下して日体大が3連勝。 【74kg級】大月葵斐(上)が意地を見せて1年生の山名隆貴に快勝。早大が一矢報いる。 【96kg級】勝負は決まったものの、斎川哲克(上)が快勝。主将の強さを見せて日体大が決勝へ。

 【Bグループ7回戦】拓 大○[4−3]●日 大

【55kg級】赤松雄二(赤)が競り勝って日大が先勝。
【66kg級】全日本トップ選手の対決は、藤本浩平(青)が高塚紀行を破る。拓大が2勝1敗へ。 【84kg級】フォール負けのピンチを脱した山縣養一(赤)が逆転のフォール勝ち。日大が2勝3敗へ。 【120kg級】中村淳志(青)が意地を見せて拓大が勝利。しかし内容差で決勝へは進めず。

 【決 勝】日体大○[5−2]●日大

【55kg級】予選最終戦をはずされた富岡直希(左)が意地を見せ、日体大が先勝。 【60kg級】菊地憲(左)が手堅く勝ち、日体大が2連勝。優勝へ大きく前進した。 【66kg級】1階級上に起用された高塚紀行(左)が一矢報いて日大が息を吹き返す。 【74kg級】工藤豪己(右)が山名隆貴をフォールで下す。日大が2勝2敗へ追いついた。
【84kg級】頼れるポイントゲッター門間順輝(右)がエビ固めで山縣養一をフォール。日体大が王手。 【96kg級】2005年アジア・カデット選手権で活躍した松本篤史(下)と永田裕城の対戦。1年先輩の松本がしかり勝ち、日体大が4勝目。予選でつまずきながらも、2年連続優勝を達成。 【120kg級】第2Pを落としてしまった斎川哲克(左)だが、最後をしっかり締め主将の責任をまっとう。
【試合後】部員に呼ばれ、安達巧監督が胴上げの輪の中へ。 【試合後】斎川哲克主将の体も大きく舞った。 昨年に続いて優勝旗を受け取る。かつて“常勝”の日体大だが、現在の4年生(右)が“団体戦2年連続優勝”を経験するのは、これが初。


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