アジア・ジュニア選手権に梶雅晴(青山学院大)らを派遣【2007年6月18日】








 7月6〜8日にフィリピン・マニラで行われるアジア・ジュニア選手権に、下記の24選手が派遣されることになった。主に4月のJOC杯ジュニアオリンピックの2位の選手だが、男子グレコローマン50kg級は1位の梶雅晴(青山学院大)を派遣する。

 アジア・ジュニア選手権は、男子が1980年代に2度行われたあと、しばらく開催されなかった。1998年に再スタート。この世代もイランや韓国、カザフスタンに押されて優勝選手を輩出できなかったが、フリースタイルは2005年に60kg級の大沢茂樹(茨城・霞ヶ浦高)、2006年に120kg級で荒木田進謙(専大)が優勝、グレコローマンは2006年に55kg級の峯村亮(神奈川大)が優勝し、一貫強化の成果が表れている。

 女子は2000年にスタートし、その年は3階級で優勝。その後3年間行われず、2004年から毎年開催されるようになった。同年と翌05年に7階級を制覇したが、昨年は3階級で勝ったにとどまった。

 試合は6日が男子グレコローマン、7日が女子、8日が男子フリースタイル。


 ◎役員

 
【男子フリースタイル】▼監督 佐藤満(専大教)、▼コーチ 森岡敬志(福岡・三井高教)

 
【男子グレコローマン】▼監督 久木留毅(専大教)、▼コーチ 元木康年(自衛隊)

 
【女子】▼監督 木名瀬重夫(日本協会専任コーチ)、▼コーチ 成富利弘(東京・安部学院高教)

 
【帯同審判】福田耕治(大阪・同志社香里高教)、酒井久治(山梨学院大職)、横山二朗(千葉・佐倉西高教)

 
【ドクター】中川種史(せんぽ東京高輪病院)


 ◎男子グレコローマン

 
▼50kg級 梶雅晴(青山学院大)

 
▼55kg級 尾形翼(日体大)

 
▼60kg級 横山巧(日体大)

 
▼66kg級 柴田慎吾(日体大)

 
▼74kg級 上迫博仁(専大)

 
▼84kg級 伊藤諒(自衛隊)

 
▼96kg級 近田真基(立命館大)

 
▼120kg級 河野隆太(青山学院大)


 ◎男子フリースタイル

 
▼50kg級 守田陽(福岡・三井高)

 
▼55kg級 守田泰弘(日体大)

 
▼60kg級 紋谷哲平(日大)

 
▼66kg級 志土地翔太(日体大)

 
▼74kg級 鎌田学(中京学院大)

 
▼84kg級 本田博士(中大)

 
▼96kg級 馬場祐太郎(専大)

 
▼120kg級 高林努(日本文理大)


 ◎女子

 
▼44kg級 坂井のりこ(中京女大)

 
▼48kg級 西のどか(早大)

 
▼51kg級 大山礼佳(愛知・至学館高)

 
▼55kg級 国枝美香(同志社大)

 
▼59kg級 梶田瑞華(中京女大)

 
▼63kg級 高橋海里奈(早大)

 
▼67kg級 梶本千晶(関大)

 
▼72kg級 宇野杏奈(三重・四日市四郷高)




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