富岡達也(日体大)と成瀬一彦(日体大)が3回戦敗退…世界ジュニア選手権第2日【2007年8月23日】







 世界ジュニア選手権第2日は8月22日、中国・北京で男子グレコローマンの残り4階級が行われ、55kg級の富岡達也(日体大)と66kg級の成瀬一彦(日体大)がともに3回戦まで進んだものの、そこで敗れ、敗者復活戦へまわれなかった。

 84kg級の矢野将軍章(専大)と120kg級の平川臣一(専大)は、ともに初戦で敗れ敗者復活戦にまわれなかった。

 この日で男子グレコローマンが終了。ロシアが2階級で勝ち、ブルガリアと1イランが1階級ずつ優勝。日本は前日の60kg級・岡本佑士(拓大)の5位が最高。国別対抗得点はロシアが49点で優勝し、カザフスタン(45点)、イラン(39点)と続いた。日本は9点で16位だった。
 


 ◎男子グレコローマン

 
【55kg級】富岡達也(日体大)     10位=23選手

1回戦  BYE
2回戦 ○[2−0(3-0,4-0)]TSARYUK Vladimir(イスラエル)
3回戦 ●[1−2(6-0,0-2,0-6)]KUDAIBERGENOV Askhat(カザフスタン)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 【66kg級】成瀬一彦(日体大)     9位=31選手

1回戦 ○[2−0(3-0,7-0)]LORD James(オーストラリア)
2回戦 ○[2−1(1-1,2-0,1-1)]JANECIC Danijel(クロアチア)
3回戦 ●[0−2(0-4,1-2)]ZHENG Pan(中国)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 【84kg級】矢野将章(専大)     28位=31選手

1回戦 ●[0−2(0-6,0-4)]RAIYMBEKOV Yerbol(カザフスタン)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 【120kg級】平川臣一(専大)     15位=21選手

1回戦  BYE
2回戦 ●[0−2(1-2,1-2)]SIVAKOU Vitali(ベラルーシ)



《iモード=前ページへ戻る》

《前ページに戻る》