世界ジュニア選手権・女子で初のV逸【2007年8月25日】
8月23〜24日に中国・北京で行われた世界ジュニア選手権の女子で、日本は「銀メダル1」に終わった。これは出場した世界ジュニア選手権で初めての不振。これまでは、2000年の5階級優勝を最高に、常に優勝選手を輩出してきた。
今月中旬のアジア・カデット選手権では10階級中9階級で優勝するなど、若い世代の強化がおろそかになっているわけではないだろうが、ジュニア層の強化を考え直さねばならない結果となった。
年 | 優 勝 選 手 | 銀 | 銅 |
1988年 | (出場せず) | ||
1993年 | 清水美里(44)、上林美穂(48)、石田由美(52)、木村こず恵(56) | 1 | 0 |
1998年 | 篠村敦子(50) | 1 | 4 |
1999年 | 篠村敦子(50)、山本聖子(54)、岩間怜那(58)、正田絢子(63) | 1 | 1 |
2000年 | 幹佳奈子(46)、伊調千春(50)、山本聖子(54)、吉田沙保里(58)、正田絢子(63) | 0 | 1 |
2001年 | 世良桃子(43)、伊調千春(50)、吉田沙保里(58) | 0 | 2 |
2003年 | 赤坂幸子(51) | 0 | 0 |
2005年 | 山名慧(59)、西牧未央(63)、新海真美(67) | 1 | 1 |
2006年 | 前原愛(51)、西牧未央(63)、井上佳子(67) | 0 | 1 |
2007年 | 1 | 0 |