来年1月の女子ワールドカップ(中国・太原)に10選手を派遣【2007年12月24日】
日本協会は12月23日の理事会で、来年1月19〜20日に中国・太原で行われる第7回女子ワールドカップに、北京オリンピックの代表に決定した3選手を含め、下記の10選手の派遣を決めた。今回の参加国は、地元の中国のほか、日本、カナダ、カザフスタン、米国、ウクライナの6ヶ国。
ワールドカップは団体で世界一を争う大会で、日本は2001年の第1回大会から出場し、1・2回大会で連続優勝。2003年の東京大会は米国に優勝を譲ったものの、第4〜6回大会で勝った。しかし今年は若手チームの派遣だったこともあり、決勝で中国に敗れて2位だった。
◎役員
【監督】栄和人(中京女大)
【コーチ】木名瀬重夫(日本協会専任コーチ)、藤川健治(自衛隊)、金浜良(ジャパンビバレッジ)
【医師】未定
【トレーナー】楠原将平(ファクトリージャパン)
【帯同審判】芦田隆治(大阪市立高教)
◎選手
【48kg級】坂本真喜子(自衛隊)、伊調千春(ALSOK綜合警備保障)
【51kg級】坂本日登美(自衛隊)
【55kg級】松川知華子(ジャパンビバレッジ)、吉田沙保里(ALSOK綜合警備保障)
【59kg級】山名慧(中京女大)
【63kg級】西牧未央(中京女大)、伊調馨(ALSOK綜合警備保障)
【67kg級】新海真美(中京女大)
【72kg級】佐野明日香(自衛隊)、浜口京子(ジャパンビバレッジ)