グレコローマン新ルールについて…米国遠征コーチ報告【2006年2月8日】
米国のデーブ・シュルツ国際大会に参加していた学生選抜チームの久木留毅コーチ(日本協会強化委員)から、グレコローマンのグラウンド攻防の新ルールの写真が報告された。
攻撃選手の右足(写真の位置の場合)は、ラインの上に乗ってもいいという。また左足は相手の脛(すね)の部分においてもよく、必ずしも相手のヒザと手の間でなくともいいという。
国際レスリング連盟のマリオ・サレトニグ会長の指導で示されたリフト攻防のスタイル。攻撃側の右足は、ライン上にあってもいいそうだが、飛び出してはいけないという。 |
中央に幅8センチのラインが書かれたセンターサークル。 |