中京地区のキッズ合同練習会開催される【2006年2月22日】



 キッズの中京地区初の合同練習会が2月18〜19日、中京女大レスリング場で行われ、愛知県内の刈谷市チビッコスクール(乙守豊代表)、常滑チビッコスクール(佐藤泰代表)、中京女子ちびっ子教室(坂本涼子代表)、闘魂ジム(平岡伸祥代表)、山田スポーツ少年ク(山田俊二代表)、千種ク(加藤代表)、ゼントータル(竹内惣代表)、三重県から一志ジュニア(吉田栄勝代表)、四日市ジュニア(井坂二郎代表)、いなべジュニア(藤波俊一代表)のほか、東京からゴールドキッズ(成国晶子代表)、山梨から山梨ジュニア(小尾幸也代表)、兵庫から猪名川ク(高橋久夫代表)の13チーム100人を越す少年少女選手が参加した。

 選手たちは、アテネ五輪金メダリストの吉田沙保里選手(ALSOK綜合警備保障)からタックルを教えてもらい、そのあと全員でスパーリングを行った。

 企画した愛知県協会の乙守副理事長は「子供にとってはいい経験になる。選手たちの技術の向上と、たくさんの選手とたくさんスパーリングをすることで、お互いにいい刺激を与えあえる。今後、2か月に一度のペースで行いたい」と話し、中京地区の大同団結とレベルアップを目標に継続開催の意欲を見せた。

(レポート=ゴールドキッズ代表・成国晶子、写真提供=中京女大ちびっ子教室代表・坂本涼子)




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