女子59kg級プレーオフは正田絢子(ジャパンビバレッジ)が制す【2006年6月4日】





 6月4日、明治乳業杯全日本選抜選手権終了後、女子でただ1階級未定だった59kg級の世界選手権の代表を決めるプレーオフが行われ、3月の「ジャパンビバレッジクイーンズカップ2006」優勝の正田絢子(ジャパンビバレッジ)が、昨年12月の天皇杯全日本選手権優勝の山本聖子(ジャパンビバレッジ)を2−0で下し、昨年に続いての代表を決めた。

 正田は第1ピリオド、得意の飛行機投げを仕掛けて2点を先行し、2−1で先取。第2ピリオドは0−0でクリンチ勝負となり、コイントスで勝った正田がテークダウンを決めて勝った。

 ▼世界選手権代表決定プレーオフ
正田絢子(ジャパンビバレッジ)○[2−0(2-1,3-0=2:04)]●山本聖子(ジャパンビバレッジ)



《前ページへ戻る》