アジア大会レスリングの派遣枠が増加【2006年6月15日】





 日本オリンピック委員会(JOC)は6月13日、アジア大会(12月、カタール・ドーハ)のレスリングの派遣枠を当初の各スタイル4階級から5階級へ増やすことを決めた。

 今回のアジア大会は、少数精鋭の方針のもと、「メダルまたは入賞」を派遣基準とし、各競技団体の要望数から100人規模で派遣選手を削減する方針が示された。先月の各競技団体との個別折衝で、レスリング男子は各スタイルとも7階級中3階級を削減され、各4階級が派遣枠と内示されていた。

 復活折衝の結果、各1階級の増加が認められた。なお女子は実施4階級の派遣が認められている。

 最終的には6月27日のJOC理事会で決定される。


《iモード=前ページへ戻る》

《前ページへ戻る》