長谷川恒平(青山学院大)社藤哲也(兵庫県協会)が銅メダル…世界学生選手権第2日【2006年6月17日】





 世界学生選手権第2日は6月16日、モンゴル・ウランバートルで男子グレコローマン4階級が行われ、55kg級の長谷川恒平(青山学院大)が銅メダルを獲得した。長谷川は初戦でモンゴル選手を撃破。準決勝でマンゴ・スペンサー(米国)に敗れたものの、3位決定戦でベトナム選手を破った。

 120kg級の社藤哲也(兵庫県協会=日体大OB)も銅メダルを獲得したが、選手数の関係で初戦が準決勝。ここでモンゴル選手に敗れ、組み合わせの関係で3位決定戦を行うことなく銅メダルを手にした。

 66kg級の小林威仁(大丸=早大OB)は、初戦でトルコ選手に敗れ、続く3位決定戦でもカザフスタン選手に敗れて5位。84kg級の伊藤拓也(早大)も、初戦の米国戦と3位決定戦の中国戦に敗れて5位に終わった。

 55kg級は米国、66kg級はトルコ、84kg級と120kg級はイランがそれぞれ勝ち、前日の3階級と合わせ、トルコが3階級を制した。

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