男子グレコローマン・チームが広州へ【2006年9月22日】






 3スタイルの先陣を切り、世界選手権(9月25日〜10月1日、中国・広州)の男子グレコローマン・チームが9月21日、成田空港から広州へ向かった。

 富山英明・総監督は「グレコローマンで、まずひとつメダルを取り、勢いをつけたい。それだけの力を持っている選手ばかり。勢いが大事だと思う」と、結果のみならず突破口を開くだけのファイトを期待。グレコローマンの伊藤広道監督(自衛隊)は「選手のけがもあったりして、思い通りの練習ばかりができたわけではないが、その中でまずまずの練習ができてきたと思う」と、昨年からの1年間を振り返り、大会では「やるだけのことをやりたい。その結果をもとに、来年へ向けての指針を決めたい」と決意を表した。

先陣を切って中国・広州へ向かった男子グレコローマンチーム。 ライバル菅太一(右)を見送る岩崎裕樹。「来年はオレが行くからね」と伝えた!? 松本慎吾と笹本睦の見送りに来た日体大OB選手。


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