アゼルバイジャン開催をはく奪…来年の世界選手権【2006年9月23日】






 国際レスリング連盟(FILA)は9月23日、中国・広州で総会を開き、来年9月にアゼルバイジャン・バクーで予定されていた北京五輪第1次予選を兼ねた世界選手権を、同国からはく奪することを決めた。

 今年6月に行われたゴールデン・グランプリ決勝大会の大会運営がよくなかったことと、ビザを発行しない国があるため、開催は不適当と判断した。

 開催地はこれから決めるが、現段階ではウズベキスタンやハンガリーが候補に挙がっているという。



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