世界選手権第2日組み合わせ【2006年9月25日】






 世界選手権の第2日目の計量と抽選が25日、広州市の天河体育館で行われ、グレコローマン3階級の組み合わせが決まった。

 74kg級(38選手)の菅太一(警視庁)は1回戦試合なしのあと、2回戦でゴールデン・グランプリ決勝大会の覇者イルガー・アブデュロフ(アゼルバイジャン)と対戦。

 84kg級(36選手)の松本慎吾(一宮運輸)も1回戦は試合がなく、2回戦で欧州5位のベルンハルト・マイル(ドイツ)と対戦。勝つと、リトアニアとミクロネシアの勝者と対戦する。初日の結果(3選手とも初戦敗退)に「二本柱の一本(笹本)が折れた。まさか初戦で負けるとは…。発奮材料です。アブラハミアン(スウェーデン=アテネ五輪2位、同五輪で負けている)が復活して出てきたので、闘いたい」と気合を入れた。

 96kg級(28選手)の加藤賢三(自衛隊)は、1回戦で欧州3位のマレク・スベッツ(チェコ)と対戦する。


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