吉田沙保里が国際大会100連勝を達成【2006年9月30日】






 女子55kg級の吉田沙保里選手は9月30日の世界選手権第6日に出場し、5勝を挙げて優勝。1996年1月のショーブ国際大会(カデットの部)で優勝して以来、国際大会の連勝を「101戦全勝」とした。この間、2004年アテネ五輪、世界選手権4度、世界学生選手権、ユニバーシアード、アジア大会、アジア選手権などがある。

 なお、世界選手権4大会連続優勝は、1993〜96年に浦野弥生が70kg級と65kg級にわたって記録して以来の快挙。アテネ五輪を含めて5年連続世界一は、女子で史上初の快挙となる。

 ※国際大会101連勝の成績 → クリック

 


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