世界選手権最終日組み合わせ【2006年9月30日】






 世界選手権最終日の計量と抽選が30日、広州市の天河体育館で行われ、女子3階級の組み合わせが決まった。

 63kg級(28選手)の伊調馨(中京女大)は、1回戦で5月の女子ワールドカップ(名古屋)で対戦したメガン・ドーラン(カナダ)と対戦。お互いに順当に勝ち上がれば、準決勝でアテネ五輪決勝の相手のサラ・マクマン(米国)と当たる。中国は反対のブロック。

 67kg級(18選手)の坂本襟(ワァークス・ジャパン)は、1回戦で欧州9位のアシュレア・マクマナス(英国)と対戦。中国や米国の強豪は反対側のブロックへ。

 72kg級(20選手)の浜口京子(ジャパンビバレッジ)は、1回戦で、4月のアジア選手権(カザフスタン)決勝で破ったオチバト・ブルマー(モンゴル)と対戦。2回戦では03年67kg級優勝のクリスティ・マラノ(米国)との対戦が予想される。

 同じブロックの反対側で、今年のワールドカップ優勝のオヘネワ・アクフォ(カナダ)と04・05年欧州チャンピオンのアニータ・シャツル(ドイツ)が初戦で激突。お互いにそのまま勝ち上がれば、その勝者と浜口が準決勝で対戦する。



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