韓国が金メダル5個で最多…ドーハ・アジア大会【2006年12月16日】







 12月14日に終了したドーハ・アジア大会レスリング競技は、実施された18階級中、韓国が金メダル5個(男子グレコローマン4個、男子フリースタイル1個)を取り、メダル争いで1位となった。2位が「金4・銀5・銅1」のイラン(金はすべて男子フリースタイル)で、日本は女子3階級と男子1階級で計4個の金メダルを取ったものの、銀メダルが2個で3位だった。

 国際レスリング連盟(FILA)方式の国別対抗得点では、男子グレコローマンが韓国、
男子フリースタイルがイラン、女子が日本だった。

 各スタイルの団体戦順位は下記の通り。


《全成績=pdfファイル》
男子グレコローマン  女  子  男子フリースタイル

 ◎男子グレコローマン

 
▼メダル獲得数 [1] 韓国(4−0−0)、[2] 中国(1−1−1)、[3] 日本(1−0−2)、[4] カザフスタン(1−0−0)、[5] イラン(0−4−1)

 
▼FILA方式国別対抗得点 [1] 韓国 48点、[2] イラン 46点、[3] キルギスタン 45点、[4] 中国 42点、[5] ウズベキスタン 38点、[6] 日本 33点


 ◎男子フリースタイル

 
▼メダル獲得数 [1] イラン(4−1−0)、[2] ウズベキスタン(2−2−1)、[3] 韓国(1−2−3)、[4] 日本(0−1−1)、北朝鮮(0−1−1)

 
▼FILA方式国別対抗得点 [1] イラン 59点、[2] 韓国 58点、[3] ウズベキスタン 50点、[4] カザフスタン 42点、[5] インド 38点、[6] 日本 31点


 ◎女 子

 
▼メダル獲得数 [1] 日本(3−1−0)、[2] 中国(1−0−2)、[3] インド(0−1−1)、[4] カザフスタン(0−1−0)、[5] 韓国(0−1−0)

 
▼FILA方式国別対抗得点 [1] 日本39点、[2] 中国32点、[3] モンゴル32点、[4] インド24点、[5] 韓国22点
 ※2−3位は金メダルの数による




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