フリースタイル・クリンチのクラッチ方法が変更




 4月11〜18日にブルガリアのバルナで行なわれた欧州選手権で、フリースタイルのクリンチの際、攻撃側の手が電車の連結器のようなクラッチ方法
(写真右)でスタートすることが分かった。

 1月にローマで行なわれた審判セミナーでは、右手で左手首(あるいは、その逆)の組み方に限られ、両方の手のひらを合わせるようなクラッチは認められなかった。1月に実施された方式だと、左腕のひじ近くに右手をもってくる場合があり、それを避けるために前述のクラッチに統一されたらしいという。



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